軟綿綿日記-中国/上海/嘉定-:国際結婚
2005-08-18T00:47:07+09:00
senhuixin
中国上海・嘉定生活・ものづくり日記。 大学時代に旅先で生中国語と出会い、そのリズムと響きの虜になる。現在は中国各地方の人々と台湾同胞に囲まれ、日々是戦闘、惨敗もあり。2005年現在休養中。
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これから台湾人と現地結婚をする貴方のために
http://morimadoka.exblog.jp/3318713/
2005-08-18T00:47:49+09:00
2005-08-18T00:47:07+09:00
2005-08-18T00:47:07+09:00
senhuixin
国際結婚
それを乗り越えようという強い意思がなければ、
難しいものだなあ、と思っているこの頃です。
ブログ仲間のwanchaiさんのお話によると、
最近日台カップルが増えているのだとか。
それにしても、手続きは色々とわからないことばかり。
というわけで、
私の経験が何かの役に立てれば、と思い、
以下まとめて見ました。
私の場合、
1.台湾人と現地結婚(公証)をして、
2.その後日本で住む
というパターンです。大きく2ステップに分けられますが、
今回は1、公証手続きまでのお話をします。
☆日本で準備できることと、台湾で準備をするものとありますので、
忘れないようにしてくださいね。
1)日本にて準備:
a.戸籍謄本1通(念のため2通でも)を取り寄せる 【1日~4日】
↓
台北駐日経済文化代表處で認証をもらう 【3日】
b.中文名を考える
台湾では、外国人の名前で結婚登録が出来ません。
自分の中国名を考えておきましょう。
私の場合、台湾で画数を見て、新たに中国名を作りました。
(senhuixinは画数が悪いと言われ、断念。。)
変な話ですが、姓については、私の場合、”森”で1文字だから
そのまま登記できるのですが、たとえば、”野村”のように二文字
ですと、中国らしい姓に変えなければなりません。ご注意を!!
c.印鑑を用意する
中国名を決定したら、その印鑑を作ってもらいましょう。
結婚証明書に必要になります。
d.台湾へ渡航するための航空券、ビザの準備はできましたか。
2)台湾で行う手続き
a.どこの地方法院で公証を行うか、立会人2人は誰に依頼するか決定
私は、主人の実家近くの台湾で行いました。
予め、法院の人に言い、予約をしたようです。
立会人は主人のご両親にしていただきました。
b.単身証明1通を手に入れる
交流協会在台湾事務所(台北又は高雄)へ行き、上の申請用紙を入手
↓
外交部へ申請~入手:日本で認証済の戸籍謄本、パスポート、印鑑が必要 【2日】
c.結婚公証書の日本語訳フォーマットを入手
交流協会在台湾事務所(台北又は高雄)で聞いてみましょう
d.公証当日、地方法院へ行き、結婚公証書を申請~入手
単身証明、パスポート、印鑑、立会人2人が必要です。 【1時間以内】
私の場合、当日はなぜか立会人だけでなく数十人が集まったので、
ちょっとしたイブニングドレスを着ていきましたが、
他のカップルは、立会人2人と本人たちのみ、
なぜか高校時代の制服を着ていました。
ウェディングドレスを着なければいけない、というわけでは
ありませんので、簡単に済ませたい人は普段着でいいと思います。
公証の後も色々手続きはありますが、
それはまた次回に。
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台湾で入籍しました!
http://morimadoka.exblog.jp/3306568/
2005-08-15T23:47:14+09:00
2005-08-16T00:04:08+09:00
2005-08-15T23:46:56+09:00
senhuixin
国際結婚
台南は台湾で五番目の都市とは云いますが、
この極暑の中、移動はほとんどオートバイ。
台北であれば電車があるので、それほど苦ではないのですが、
台南の夏には正直、やられました。。。
これから少し結婚や新生活の話が多くなってくると
思いまして、『国際結婚』のカテゴリを作りました。
実は、私の結婚までの道のりは本当にショートカットで、
お付き合いはじめ
↓
結婚したいと思う
までに1ヶ月ほど。
結婚をしようという考え
↓
親に相談
↓
実際に婚約や入籍の日取りを決定
この間、約1週間という超特急スケジュールできたのでした。
両親は、彼に会わずして、結婚の了解をしてくれまして、
この点では本当に理解のある親、と感謝しています。
さて、日本人の国際結婚の手続きは大きく分けて、
下記の二通りあるのですが、
1)日本で婚姻手続きをしてから、相手国に届出
2)相手国で婚姻手続きをしてから、日本に届出
私は、2)を選びました。
婚約は日本で行い、その次の週には、
台湾で親戚への挨拶も含めて、入籍、と簡単に済まそうと思ったのですが、
そう、簡単にはいかないのが、台湾の"公証"なるもの。
これは、日本のように市役所の戸籍課で、
書類を書いて終わり、というものではなく、
↑このような法廷で、法的な立会人+証人二人のもと、
結婚の誓いを交わすものです。
なんだか、牧師さんの前で誓い合う
教会式と少し似ているような気がしました。
ちなみに私たちは、この→公証人の前で誓い合いました。
"公証"を滞りなく終えると、"結婚公証書"が渡され、
二人の結婚が認められたことになるのです。
次回は、この"公証"を行うまでの
手続き関係について、詳しく説明してみようと思います。
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個人的な大ニュース
http://morimadoka.exblog.jp/3207451/
2005-07-29T00:49:38+09:00
2005-08-16T23:01:11+09:00
2005-07-29T00:49:25+09:00
senhuixin
国際結婚
人民元の切り上げなんていうビッグニュースも取り上げずに
何をしていたのか、と言いますと、
私個人的に、もっとビッグニュースがあったのでした。
我明天要訂婚了!
老公(ダーリン、とでも訳しておきましょう)は、台湾の方でございます。
あまりに突然のことで、周りもなんだかびっくりさせてしまったのですが、
当の本人はもっとびっくりしています。
だいたい、学生時代には、
結婚の意義なんていまの日本ではもう無いようなものじゃーん、
とか、子供のために便宜的にするものだ、なんぞと考えていたことがあって、
結婚を現実のものとして少し考えだしたのは、(相手がいる、いないは関係なく)
ここ半年くらい。
大学の友人らは不思議がって、なぜ結婚を決めたのか、聞かれましたが、
実際のところ、『感覚』としかいいようがないのですね。
しかも、私ひとりだけの感覚だけじゃなくて、
ふたりの感覚がぴたっと合った、というのでしょうか。
恋人、ではなく家族になりたいという感覚は面白いものです。
学生時代に考えていた(意味のない)結婚というのは、
あくまで恋人の延長として考えた場合のことで、
家族、というのはまた明らかに別のものだと思います。
ところで、
女が男を助けることで、男は神になることができる
というヒメヒコ制という考え方が昔から日本にあります。
言い方を変えれば、
男は女に助けられなければ、永遠に一人前にはなれない、
ということでもあります。
私が、一生涯助けたい、支えたいと思える人、それが私の相手です。
当たり前のように、お互いを思い合えるような関係を
大事にしていきたいと思います。
まずは、ご報告まで。
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