上火、という言葉を聞いたことのある方は
恐らく中国文化にどっぷりつかった事のある方だと思います。
・顔に吹き出物が出来たとき
・のぼせたとき
・のどが痛いとき
・とにかくカッカするとき
今までわたしの経験から言いますと、こんな状況で使います。
これは中国医学の考え方で素人のわたくしは
経験からしか解らないのだけれど、
どうやら身体の中の悪い火がめらめら燃え出すと、
こういう現象が起きるということ。
・日光に当たっていたり
・辛いものを食べたり
・美味しいからってライチばっかり食べていると、
火が燃え出します。
そんな時には、火を消す食べ物を食べれば、
スーッと冷めていくんです。
・ニガウリ
・亀ゼリー
・緑豆
なんていいですね。
暑い夏にはこういうものを食べると夏ばてしません。
逆に寒い冬には、暖かい食べ物をお勧めします。
・羊の肉
・しょうが
・犬肉 (ああ、友を失った悲しさよ。)
なんていうのが、その仲間です。
ところで今、私、カッカしてるんですけど、亀ゼリーの出番でしょうか。
なんか、怒りを溜めすぎて内面から火山が湧き出してきそうな勢いです。
亀さん、お願いしますよ♡♡♡