本日、英語の先生(初対面)との面接中に、
「それで、結局あなたは中国人なの?日本人なの?」
という変な質問をされてドギマギしてしまいました。
先生曰く、
顔と名前は日本人のくせに、英語に日本人訛りは無く、
むしろ、中国人の発音と話し方によく似ている、らしい。
「中国に5年近くいました」
というと、大きく納得して、こんな話を。
一般的に、外国語を学ぶときには、
あなたがその前に学んだ言語の影響を受けるんですよ!
つまり、
■母国語が日本語、第2外国語が中国語の場合
中国語は、日本語の影響をモロに受けて、
日本語なまり、日本的思考の中国語になる。
■母国語が日本語、第2外国語が英語、第3外国語が中国語の場合
英語はもう一定レベルを超えていると仮定して、
中国語は、英語の影響をモロニ受けることになる。
思うに、巻き舌ベロベロの中国語を話すことになるんじゃないかな・・・
■私の場合。
英語を話そうとしても、なぜかとっさに中国語が出てきてしまうので、
それをまた英語に直すという作業が入ってきてしまっています。
また、中国人はよく 「対不対?(そうでしょ?)」 を使いますが、
私は英語で 「~、right?」 を連発します。
これも多分に中国語的思考から来ているものと思われます。
みなさん、もし信じられなかったら、
日本語の上手な中国人の方の英語を聞いてみてください。
絶対、親近感を覚えるはずです。